タイガーの炊飯器”炊きたて”JPA-X100が2021年1月21日に発売されました!
- 実際に使ってみた人の口コミ
- どんな製品特徴があるのか
- 本土鍋との内釜の仕様の違い
などをまとめてみました*
口コミでは柔らかい炊きあがりでもっちりとしてお米が美味しいと評判のようです*
JPA-X100の機能や性能の特徴は「TIGER HOME」というアプリを使用した遠隔操作が可能になったことが最大の魅力です。
アプリを使って
- 炊飯予約・お米の購入・炊飯状況の確認 が可能
- 離れて暮らす家族の炊飯状況がわかる→見守りになる
- お米の銘柄や状態に合わせた炊き分けができる
ことがJPA-X100の特徴です♫
また、今回発売したJPA-X100は内釜に土鍋コーティングというもの採用していますが、本土鍋釜との違いって気になりますよね。
土鍋釜は金属釜と比べると熱を蓄える性質がある為、お米をよりふっくらと美味しく炊き上げることができるんだそうです(*^^*)なのでコーティングされた金属釜よりも本土鍋を使っているものの方がお値段が倍くらい高くなるんですね〜!
今回はそんな本土鍋仕様で人気のJPL-A100との違いもまとめてみました(*^^*)
さらに詳しくそれぞれの違いなどこれから説明していきますね♫
\2021年1月に発売されたJPA-X100はこちら/
\本土鍋仕様のJPL-A100はこちら/
タイガー炊飯器JPA-X100の口コミ・評判は?
悪い口コミ(デメリット)
見た目がスタイリッシュとは特別言えないかなぁ…日本のメーカーなので安心感はありますけどね。もう少し見た目に力を入れてもらえるとうれしい。
少し柔らかめに炊けてしまうのが気になる…水加減を調整したらいいのかもしれませんが固めが好きなのでちょっと残念です。
良い口コミ(メリット)
コシヒカリが美味しすぎる…!これまでの炊飯器はなんだったんだろう…!
最近までバ⚪︎ミューダを使っていたのですが、保温ができなかったので保温できるこちらを購入。洗う部分も少なくて主婦の私には助かる!
極うま炊きは是非とも試してほしいです!土鍋のような柔らかなもちもちに仕上がります!ちょっと時間はかかりますがとっても美味しくご飯が炊きあがります!
別メーカーの炊飯器に比べても、ご飯が2,3日経っても全然パサパサにならないのがすごいです!
タイガー炊飯器JPA-X100の主な特徴。機能・性能は?
JPA-X100の機能や性能の特徴は「TIGER HOME」というアプリを使用した遠隔操作が最大の魅力かなと思います。
主な特徴はこの4つです。
- お米の銘柄や状態に合わせた”炊き分け”ができる
- アプリでどこからでも予約やご飯の状態の確認ができる
- アプリが残量を知らせてくれてお米の再注文が可能
- 離れて暮らす家族がいても安心の”見守り”機能
それぞれ詳しく解説していきますね(*^^*)
①お米の銘柄や状態に合わせた”炊き分け”ができる
購入したお米に合わせた炊きわけをしてくれる「銘柄炊飯」という機能があります。
スマートフォンで「TIGER HOME」というアプリと炊飯器を無線LANで連結し、スマホのアプリから銘柄を選ぶと、お米の銘柄や状態に合わせて、給水時間・温度・圧力などを調整し、美味しさを引き出してくれるというのがこの機能です(*^^*)
お米は銘柄だけでなく、季節や収穫時期によっても状態が異なるので、その年や季節に合わせた炊飯プログラムを随時アップデートし、いつでも美味しいご飯が食べれるようになっています。
お米に合わせて炊き分けしてくれなんてすごいですよね!美味しく炊けること間違いなしです(*^^*)
②アプリでどこからでも予約やご飯の状態の確認ができる
「TIGER HOME」のアプリで、外出先でも炊飯状況の確認や予約ができるので、炊き上がり時間などを調整することができ仕事などでしていて普段家にあまりいない方も時間の有効活用ができます◎
また、保温経過時間も確認できるので、長時間保温を放置してしまってご飯が変色や乾燥してパサパサになっちゃった…!なんてうっかりミスも防ぐことができます(*^^*)
③アプリが残量を知らせてくれてお米の再注文が可能
お米の自動購入や再注文ができる機能が「お米便」という機能です。
AIによってお米の残量を計測し、残量が少なくなるとアプリがお米の残量を知らせて購入を促してくれます。
また、TIGER HOMEのアプリからAmazon Dash ReplenishmentというAmazonが運営している宅配サービスを経由することができ、お米の再注文や、残量が減ると自動購入するという設定もできるので、コロナ禍で外出や買い物を控えてる人にもうれしい機能ですね♫
- 買い忘れ
- 買いすぎ
- 重いお米を運ぶ手間
などもなくなるので、ご高齢の方や子育て中の方、忙しい方にも大変便利な機能だと思います(*^^*)
④離れて暮らす家族がいても安心の“見守り”機能
「TIGER HOME」のアプリを共有することで、離れて暮らす家族の御飯状況やお米の残量も確認でき、「見守り」として活用することができます!
なんて人も多いと思います。
この機能があれば
- お米を定期的に頼んでいるか
- 定期的にお米を炊いているか
などがわかるのでご飯をちゃんと食べているかわかるので安心ですね!
\2021年1月に発売されたJPA-X100はこちら/
\本土鍋仕様のJPL-A100はこちら/
タイガー炊飯器JPA-X100とJPL-A100の違いは?比較してみました
タイガー炊飯器JPA-X100とJPL-A100の違いは結論から言うとこちらです↓
- 内釜が違う(本土鍋と土鍋コーティングかの違い)
- 値段が違う
- サイズと重さが違う
- デザイン・カラー展開が違う
- 加熱方式が違う
- 機能やメニューが違う
タイガー炊飯器JPA-X100とJPL-A100はどちらも
- 圧力IH
- 大きさは5.5合炊き
という点は同じですが、お値段が倍ほど違うので何がそんなに違うのか気になりますよね。違いを詳しく解説していきますね(*^^*)
①内釜が違う:本土鍋と土鍋コーティングの違い
一番の大きな違いは内釜の仕様が違います。
JPA-X100⇨遠赤5層土鍋蓄熱コート釜(土鍋コーティング)
JPL-A100⇨本土鍋
となっています。
なんとなく名前から想像つくかとは思いますが、土鍋コーティングよりも本土鍋の方がグレードは上になります。
土鍋釜は金属釜と比べると熱を蓄える性質がある為、お米をよりふっくらと美味しく炊き上げることができるんだそうです(*^^*)
なのでお値段も本土鍋を使っているものの方が高くなるんですね〜!
②値段が違う
JPA-X100とJPL-A100とは、お値段が倍ほど違います!
JPA-X100⇨約5万円
JPL-A100⇨約9万円
タイガー炊飯器JPA-X100とJPL-A100はどちらも
- 圧力IH
- 大きさは5.5合炊き
という点は同じです。
しかし、お値段が倍ほど違うのは、先ほども申し上げたとおり、ほとんどが内釜の金額の差だそうです。
本土鍋を使っている分JPL-A100の方が倍くらい高くなっているようです。
③サイズと重さが違う
新しく出たJPA-X100の方が軽く、
本土鍋使用のJPL-A100の方が、重いし、大きいです。
どれくらい違うのかというと、JPL-A100の方が約2キロ重く、縦横が5センチほど大きいです。(※詳しいサイズは下の方に比較表を載せているのでそちらをご覧ください)
結構大きさや重さも違うように感じますね。
もちろん性能も大事ですが、
- 御飯は毎日炊くことが多い
- 基本女性が扱うことが多い
そんなご家庭ですと、なるべく軽くて小さめの方が扱いはしやすそうですね!
④デザイン・カラー展開が違う
JPL-A100(本土鍋)の方が値段が高い分、デザインがスタイリッシュでかっこいいとの声も。確かにJPL-A100はシンプルでスタイリッシュですね!
JPL-A100↓
また、新しく出たJPA-X100の色展開はブラックのみでホワイトはありません。
JPA-X100↓
今後出る可能性もありますが、家電はホワイトがいい!なんてこだわりがある方はJPL-A100(本土鍋)でしたらホワイトの展開もあるので見た目にこだわる方はJPL-A100の方がいいのかもしれませんね。
⑤加熱方式が違う
JPA-X100(土鍋コーティング)↓
- 可変W圧力IH
- 釜包みIH
JPL-A100(本土鍋)↓
- 土鍋圧力IH
- 多段階圧力機構
と、同じ圧力IHとは言え加熱方式が違います。
名前だけ言われてもそれぞれどんな加熱方式なのかイマイチ想像がつかないですよね(^^;?
それぞれの加熱方式を簡単にまとめてみました↓
可変W圧力IHとは?
炊きあげ時に1.25気圧の圧力をかけてねばりと弾力を引き出します。炊きあげ直後に1.05気圧まで減圧し、高温炊きあげにより、べたつきをおさえたしっかりとしたごはん粒になります。
釜包みIHとは?
「釜包みIH」とは内釜を包むIHヒーターです。加熱面積の広いのが特徴で、広い面積で加熱することによリ、お米本来の甘みを引き出します。
多段階圧力機構とは?
仕上げに段階的に温度圧力 変化させるのが多段階圧力機構です。甘みをぐっと引き出す効果があります。
土鍋圧力IHとは?
金属鍋の場合は、お米同士がぶつかり傷ついてしまい、デンプンや甘み成分が出て行ってしまいますが、本土鍋の場合、細やかに沸き立つ泡でお米を包みこむ為、デンプンを閉じ込めて甘み成分が増し、お米を傷つけにくい設計になっているのが土鍋圧力IHです。
⑥機能やメニューが違う
機能の違い
JPA-X100とJPL-A100どちらにもある機能
- 24時間保温
- 予約吸水タイマー
- 保温時間経過表示
上記はどちらにもついている機能です。
違うのは液晶とメモリーです。
JPA-X100(土鍋コーティング)↓
- 大型ワイド液晶
- 炊きあがり予約タイマー2メモリー
JPL-A100(本土鍋)↓
- 大型ホワイトバックライト液晶
- 炊きあがり予約3メモリー
となっています。
さらにJPL-A100(本土鍋)にしか無い機能がこちらです↓
JPL-A100(本土鍋)にしか無い機能↓
- 音声タイプ切替
- 保温選択
- タッチパネル
JPL-A100の方がお値段が高い分機能も多少多いようですね。
メニューの違い
両方に共通してある機能はこちらです↓
- エコ炊き
- おかゆ
- 玄米
- 雑穀
- おこわ
- 早炊き
また、白米・麦めし・炊込みも両方にありますがJPA-X100(土鍋コーティング)はシンプルに白米、麦めし、炊き込み、となっているのに対して、JPL-A100(本土鍋)の方がさらに細く設定ができるようになっています。
JPL-A100(本土鍋)↓
- 白米(銘柄巧み炊きわけ対応)
- 麦めし押麦
麦めしもち麦 - 炊込み(白米)
炊込み(一合)
炊込み(麦)
炊込み(雑穀)
炊込み(玄米)
となっていて、例えば炊き込みだけでもお米の種類によってメニューが選べたりと、JPL-A100(本土鍋)の方がメニューが細かく感じますね!
JPA-X100(土鍋コーティング)にしかない機能↓
- 銘柄炊飯
- 極うま
- 少量高速
- 冷凍ご飯
- すし・カレー
- 調理
JPL-A100(本土鍋)にしかない機能↓
- エコ炊き
- 一合炊き(一合料亭炊き)
本土鍋の方が細かくメニューが分かれているという話をしましたが、JPA-X100(土鍋コーティング)には、すし・カレーモードや、冷凍ご飯モードなどもあり、なかなか面白いメニューのラインナップだなと思いました(*^^*)
それぞの詳しいスペックなどの比較もしています。
\2021年1月に発売されたJPA-X100はこちら/
\本土鍋仕様のJPL-A100はこちら/
まとめ:JPA-X100とJPL-A100それぞれどんな人におすすめ?
それぞれどんなところを重視する人におすすめかまとめてみました(*^^*)
新しく出たJPA-X100(土鍋コーティング)は
- アプリで色々管理できるのが利点
- 重さや大きさがそこそこで扱い使いやすい
- お値段も本土鍋仕様に比べたらお手ごろ価格
- 離れた家族の見守り役として使いたい方にとってもおすすめ
本土鍋で人気のJPL-A100は
- とにかく美味しさを追求したい
- 本土鍋釜というところは外したくない
- 見た目も重視したい
- 値段は高くても良いから高機能が良い
こんな感じで選ぶといいと思います*
\2021年1月に発売されたJPA-X100はこちら/
\本土鍋仕様のJPL-A100はこちら/
|